ニキビ跡を残さない為に、実行すべきニキビ対策とは

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ニキビ跡消す為に知りたい、ニキビという皮膚疾患について

ニキビというのは皮膚疾患の1種です。特に思春期に多く見られ、毛包部分が炎症や化膿を起こします。

あまりにも一般的な疾患なので、ニキビくらい大丈夫、ほっとけば治ると思われがちです。この為、治療が遅れてしまうケースがあり、クレーターのようなニキビ跡が残ってしまうのです。

ニキビ跡というのは簡単に消えるものではないので、悪化する前に治療を受けたほうがいいでしょう。この点について、詳しくはニキビ跡を治す(クレーター編)をご覧ください。

ニキビに限った話ではありませんが、皮膚疾患というのは精神的な影響を受けやすいです。 中でも顔に出るニキビというのは精神的な負担となり、そのストレスでさらに悪化してしまうことがあります。この悪循環に陥る前に、早期の治療が求められます。

思春期以外でも、大人になってもニキビに悩まされている人も多いです。女性は40歳くらいになっても改善しないことがあるくらいです。この場合は適切な治療と並行して、生活習慣を改善したほうがいいでしょう。

ニキビの症状は面皰(めんぽう)、炎症、膿、ニキビ跡に分けられます。面皰は別名コメドと言われ、ニキビの初期症状にあたります。これは皮脂が毛穴につまったり、角質が固まることで毛穴が膨らんだ状態を指します。

中でも黄白色の塊を白ニキビ、毛穴が開いて皮脂の先が黒くなると黒ニキビになります。炎症の原因は、面ぽうが大きくなって毛穴を防いでしまい、嫌気性細菌のアクネ桿菌が活発化することで引き起こされます。こうなると毛穴あたりが赤く腫れてしまいます。

さらに症状が悪化すると真皮内に膿が溜まって腫れが大きくなります。この毛穴が破裂して炎症と痛みを起こす場合もあります。膿が出ていくことで、ニキビが自然と治っていきます。

こうした強い炎症を起こしてしまった場合は、色素沈着を起こしてくぼみができます。また、見た目はなんともなくてもしこりが残るケースもあります。残念ながらこれらは自然になくなることはないのですが、ケミカルピーリングによって改善することが可能です。

更年期にできるニキビを対策する方法

更年期もニキビができやすい状態だと言えます。卵巣から分泌される女性ホルモン『エストロゲン』の量が急激に少なくなると更年期がスタートし、のぼせや汗などの症状が現れます。 だいたい45歳くらいから更年期になる人が多く、更年期の重たい症状に悩まされる人も。

更年期になると血液の流れが滞ったり、ホルモンの分泌に異常が出ます。 女性ホルモンが減る一方で男性ホルモンの量が増加して皮脂の分泌が活発になるので、毛穴が詰まってニキビが発生するのです。

卵胞ホルモンであるエストロゲンと黄体ホルモンであるプロゲステロンのバランスも関係していて、エストロゲンが減少してプロゲステロンが多くなります。プロゲステロンの増加も皮脂の分泌を促す原因であり、生理前にニキビができやすいのと同じ仕組みです。

思春期のように鼻や額周辺のTゾーンではなく、顎やフェイスラインにできやすいという特徴があります。

更年期を避けることはできないので、体の変化とうまく付き合っていけるように考えていくことが大切です。そこで、更年期のニキビ対策のポイントを紹介したいと思います。

①皮脂を詰まらせないこと!
毛穴に皮脂はアクネ菌のエサになります。 こまめに洗顔して古い角質を除去し、皮脂を毛穴に溜めないことが大切です。 毛穴の中でアクネ菌が増えるとニキビが発生してしまいます。

②洗顔料の選び方
肌に刺激を与える添加物ができるだけ入っていないものを選びましょう。 ゴシゴシ洗いも厳禁です。

③しっかり保湿する!
皮脂の分泌が盛んになっているからといって、保湿を怠ってはいけません。 加齢によってセラミドやヒアルロン酸の量が減っているので、ローションなどで保湿をして肌の状態を整えましょう。

また、ビタミンAやビタミンCを摂って、内側から保湿することも大切です。 ビタミンAとビタミンCはターンオーバーをサポートして、コラーゲンやヒアルロン酸の生成を促す働きがあります。 ちょっとした心掛けで更年期のニキビを予防することができますよ。

生理前のニキビを悪化させずに治したい方へ

生理前はホルモンバランスが乱れるので、ニキビが発生しやすくなります。生理周期によってホルモンバランスが一時的に乱れてしまうことは既にご存じかと思いますが『なぜホルモンバランスが乱れるとニキビができやすくなるのか』はあまり知られていません。

黄体ホルモンであるプロゲステロンが関係しているのですが、プロゲステロンは皮脂の分泌を促進させる働きがあります。生理前になるとプロゲステロンが増えるので、毛穴に皮脂が溜まりやすくなり、ニキビが発生してしまうのです。

つまり、生理前にニキビができる人はニキビができやすい毛穴になっていたり、隠れニキビが潜んでいることが考えられます。生理前だけの一時的なニキビなら自然に治っていきますが、繰り返しニキビができてしまったり悪化してしまうことが多いなら、正しい知識を持ってケアしなくてはいけません。

■生理前のニキビが悪化する原因と対策方法

①脂を取り過ぎて乾燥肌に…
ニキビができやすいからといって、脂性対策をしてはいけません。 肌が乾燥すると角質が毛穴に溜まりやすくなり、バリア機能が衰えて肌荒れやニキビを引き起こします。

②洗顔の方法が間違っている
先程も述べたように、乾燥はニキビの原因になるので、洗顔によって皮脂を取り除きすぎないように注意しましょう。皮脂を取り除くのではなく、毛穴の汚れを落とせる洗顔料を選ぶことが大切です。肌が乾燥状態になると潤いを補おうとして皮脂の分泌が盛んになってしまいます。

③ニキビをついつい触ってしまう
ニキビを触ると化膿する恐れがあります。手が汚れている状態で触ったり、ニキビの芯を無理矢理引っこ抜こうとしてはいけません。

これらに気を付けながら余分な皮脂と古くなった角質を除去し、きちんと保湿するように心掛けましょう。そうすれば生理が終わるころにはニキビが気にならなくなっているはずです。

また、ビタミンCもニキビケアに最適なので、ビタミンCが配合されている化粧品を使ったり、ビタミンCが含まれている食べ物を摂取してみて下さいね。